オンライン英会話スクールでは発音の矯正もしてくれるって知っていましたか?
今回は発音矯正をするために、おススメのオンライン英会話スクールをご紹介します!
目次
そもそも発音を矯正する必要はある?
インド人の英語は通じて日本人の英語は通じない訳
インド人の方の英語もかなり癖が強いように聞こえますが、多くのインド人が世界で活躍していますよね。なぜでしょうか?
それは、インド人はアクセントは発音の押さえるところは押さえているからです。インド人の英語はネイティブからすると「訛りの強い英語」です。
日本語には「あ・い・う・え・お」の5つの母音があり、全ての言葉をこの5つの母音だけで発音できます。
しかし、英語を始め他の言語はそうではありません。英語には日本語に無い音が沢山あるので、英語本来の発音ができないと全く違う意味になってしまいます。
例えば「Rice(お米)」をカタカナ英語のままで「ライス」と発音すると、「Lice(シラミ)」という意味になります。
アメリカのあるブラックジョークのアニメで、あるレストランの「City rice」というスペシャルメニューを日本人客にオーダーさせるというのがありました。
日本人が発音すると「シティ・ライス」つまり「Shitty lice」という発音になり、「”ひどいシラミ”が欲しいのですか?」と笑われてしまうのです(涙)
ハワイなどの移民の多い地域や国際的な街では、様々な国から来た移民の英語に慣れているため、日本人のカタカナ英語の発音を聞き取れる方が多くいます。
しかしそうで無い場所に行った場合は、日本人のカタカナ英語が通じなくなってしまうことが多いです。
つまり、カタカナ英語は本来の英語の発音ではないのです!
英語の発音を矯正するデメリット
英語の発音を矯正するデメリットとして、神経質になり、英語を話すことが怖くなる人がいることです。
日本人はもともとシャイですし「完璧な英語を話せなければ英語を話してはいけない」という真面目な考えの方も多いので、発音重視のレッスンをすることは控えた方が良いでしょう。
海外旅行程度でしたら、カタカナ英語でもかなり通じます。
オンライン英会話で発音矯正するならどこがおススメ?
それでは、発音矯正をしたい方におススメなオンライン英会話スクールをおススメ順にご紹介します!
e英会話
テキスト:オリジナルテキスト
対象レベル:初中級以上
料金:月4回4,800円〜
<ここが他と違う!>
e英会話の「発音矯正コース」は全50回のコースで徹底的に発音の矯正を行います。
オリジナルテキストを使用して子音、二重母音、母音の発音を順を追って丁寧に矯正します。
レッスン内で新しい発音方法の説明だけでなく、前回のレッスンの復習とその日のレッスンの総まとめを復習するので、覚えた発音を徹底的に定着するようトレーニングしてくれます。
ラングリッチ
テキスト:オリジナルテキスト「スピークリッチ」
対象レベル:中級以上
料金:1日1回6,000円〜
<ここが他と違う!>
ラングリッチのテキストには、舌の動かし方が掲載されているため、日本語にはない舌のポジションを学びやすくなっています。
レッスンでは舌の形を練習し英語の舌の形に慣らし、似たような音同士をセットで学びます。
DMM英会話
テキスト:オリジナルテキスト
対象レベル:初中級以上
料金:1日1回5,980円〜
<ここが他と違う!>
発音のレッスンは淡々と行いがちですが、DMM英会話の発音テキストでは、音探しや早口言葉などゲーム感覚で発音のレッスンを進められるように構成されています。
またテキストには発音単語や例文一つ一つに音声がついているため、予習・復習もしやすくなっています。
>>DMM英会話の公式サイトはこちら
レアジョブ
テキスト:オリジナルテキスト
対象レベル:初級
レッスン数:
料金:1日1回5,980円〜
<ここが他と違う!>
他校は超初心者が受けるには難しくなっていますが、レアジョブではレベル1の初心者からが対象となっています。テキストには舌をどこに置いて発音すると良いかが書かれているためわかりやすいものとなっています。レッスンは全部で24回です。
まとめ
いかがでしたか?
基本的にどのオンライン英会話スクールも発音のクラスがあります。特に強化したい部分は、講師に要望を伝えれば集中して発音レッスンをしてくれるでしょう。Good Luck!!