こんにちは!
英語学習者なら知らない人はいないくらい有名なTOEIC。
企業では、かなり前から社員の英語力アップのための研修や、昇進のために使われてきました。
最近は、学生さんも就職のために一生懸命。
学生さんのTOEIC得点は、一昔前とは比べ物にならないほど、上がっていると私は感じます。
今回は、評判がいいと言われているQQEnglishのTOEIC講座について私がまとめてみたのでご紹介します。
かなり、効果があるようですよ!
目次
QQEnglishの特徴
QQEnglishの母体は、2009年フィリピンのセブ島で日本人がはじめて作った英会話学校です。
QQEnglishは、フィリピン政府から認可を受けています。
中国や韓国をはじめ、ロシアやイラン、ブラジルなど30カ国の人が留学しています。
QQEnglishの最大の特徴が、カランメソッドです。
QQEnglishは日本で初めて、ロンドンのカランスクール本校から正式に認められた認定校で、
講師陣は全員が、カランメソッドの訓練を受けたプロの講師です。
これを受けられるというのはQQEnglishの強みだと私は思います。
カランメソッドは、講師と徹底的に反復練習を行い、頭の中に英語の溝を刻み込む方法です。
他の学習方法と比べ、1/4の学習時間でケンブリッジ試験に合格できることが実証されている、高速学習です。
全ての質問は、特定の単語や文法に焦点を当てています。
質問に答えることで単語や文法を身につけることができます。
最初はついていけなくても、継続練習をすることで、次第に答えられるようになります。
これは日本人が苦手としているスピーキング力をアップさせるためにぴったりな学習方法だと私は思います。
カランメソッド:動画
TOEIC、どんなテストなの?
TOEIC (Test of English for International Communication)は、米国の非営利団体である教育試験サービス(ETS)が、開発、運営を行っている試験です。
英語によるコミュニケーション能力を評価することを目的としています。
TOEICテストは、聞き取り (Listening) が100問、読解 (Reading) が100問の計200問の構成で、試験にはトータルで2時間かかります。
内容は、日常的な事柄からビジネスに関連する事柄まで、幅広い問題内容になっていて、解答はマークシート方式となっています。
また、マークシート方式では会話能力やライティング能力を測れないという問題点があり、スピーキングテスト/ライティングテストが開発されました。
試験時間はスピーキングが20分、ライティングが60分で、説明や指示などを含めると90分程かかります。
このTOEIC学習、私は長年続けていますが、簡単なものではないものです。
私のようにスコアが伸びない、停滞しているという学習者は多いのでは?と思います。
QQEnglishのTOEIC講座の特徴
QQ Englishには、マンツーマンのTOEIC対策講座があります。
3つのコースがあり、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング、語彙力など、自分の弱点にあわせて学習できます。
・TOEIC®目指せ! ハイスコアラー:50分。150ポイント
Listening & Readingに特化した内容です。TOEIC®720点突破、あるいは100点upを目指すことを目的にしています。
前半25分は、リーディング講座(文法穴埋め、長文穴埋め、長文読解問題)、後半25分はリスニング講座(写真描写、応答、会話、説明問題)です。
・TOEIC® スピーキング:50 分。150ポイント
Speaking&Writingのスピーキング試験対策が目的です。
実際の試験内容であす。音読問題、応答問題、写真描写問題、提示された情報に基づく応答問題、解決策を提案する問題、意見を述べる問題、をすべて学習できます。
解答のテクニックと、スピーキング力を強化できます。
・TOEIC®ボキャブラリービルダー:50分。150ポイント
高得点獲得のための単語強化の内容です。レッスン内で、単語を記憶し、教師との会話でその単語を使います。
実際に使うことで、記憶の定着率が高まります。
弱点強化を徹底的にできるという点でとても有効だと私は思います。
私もこれならスコアアップもできそう、と思わせてくれるようなしっかりとした内容です。
【教材】
授業で使用するテキストは授業開始時に、スカイプのチャット機能(インスタントメッセージ)で、講師から送られます。
【参考】
TOEIC®目指せ! ハイスコアラーとTOEIC®スピーキング受講には、推奨条件があります。
下記のうち1つを満たしている方の受講を推奨しています。
・過去2年以内のTOEIC®スコアが550点以上の方か、
・QQEnglishのカリキュラムである「QQE Basics」にてBook4以上を受講の方
「QQE Basics」動画
料金はどうなの?
1回25分が基本です。次の2つのプランがあります。
【月会費プラン:税込 3,980 円】
月4回~8回受講・予約可能
毎月400ポイントを1ヶ月(お支払い日から翌月お支払い日の前日まで)自由に利用可
【毎日プラン】
・毎日25分 :税込6,242円
・毎日50分:税込10,454円
・毎日100分:税込17,064円
QQ Englishは、教師によってレッスンポイントが異なり、下記の3ポイントレベルの講師が在籍しています。
・50ポイント教師:一般的な教師で、大半の講師がこのポイントです。
・75ポイント教師:受講生から好評の、一部の教師です。 予約が難しいと言われています。
・100ポイント教師:講師を監督、指導する立場の、ヘッドティーチャー、つまりベテラン講師です。レッスンを担当するのは不定期です。
講師のポイントにもよりますが、それでもかなりお得な料金設定だと私は思います。
講師はどうなの?
英国のオックスフォード大学で言語学を学び、ロンドン大学で言語心理学を学び、両大学で修士号を取得した、ジェイムズ・ウェッブ先生がアドバイザーを務めています。
他の講師は全員がフィリピン人です。
フィリピンはビジネス英語指数(BEI)が世界一と言われています。
フィリピン人はネイティブではないにもかかわらず、流ちょうな英語を使い、コミュニケーションも大変上手です。
そして、QQEnglish講師は、全員が正規に雇用された講師です。
採用後は、講師全員が、ケンブリッジ大学のMBAで指導している教師や専門の教師による指導トレーニングを受けます。
また、プロの講師として、講師全員が、外国人に英語を教える国際資格であるTESOLを取得します。
アルバイトや自宅で指導する教師は1人もいない、というのがQQEnglishの講師の質を証明していますね。
プロフェッショナルでモチベーションが高い講師から学べることが、効率よくレベルアップする秘訣だと私は思います。
QQEnglishのTOEIC講座の効果はどうなの?
日本人の最大の弱点である、スピーキングに重点を置いているという点で、好評ですね。
スピーキングにはリスニング力も伴っていなくてはいけません。
ですから、当然リスニング力も磨くことになります。
前述の、カランメソッド、QQBasicsというカリキュラムで学ぶことで、自然にスピーキング、リスニングも伸びるというわけです。
TOEICのスピーキング部分の基礎を身につけ、講師との会話で応用力が伸ばしていけるということですね。
しかも楽しく学べるというのがポイントだと私は思います。
きつくて辛いだけの学習だったらモチベーションも続かないですし、継続できなくなってしまいます。
その意味でもQQEnglishのTOEIC対策はオススメできると私は思います。
QQEnglishは、TOEIC以外に、IELTSという試験のスピーキング対策講座も行っています。
IELTS:アイエルツ(International English Language Testing System)は、ブリティッシュ・カウンシル、IDP:IELTS オーストラリア、ケンブリッジ大学英語検定機構が共同運営し、世界の教育機関などで利用されています。
こちらの評判も良いようです。
プログラム開発者が言語学の専門家であり、教える講師はTESOLを持ったプロです。
また、TOEICのリスニングは4カ国の英語(イギリス英語、アメリカ英語、オーストラリア英語、カナダ英語)で構成されています。
ですから、フィリピン人の講師の英語を聴き、話すことで、“違った英語”を聴くことにも慣れる訳です。
ライティングに関しては、カランメソッド、QQBasicsできっちりと文法を頭に入れますから、ライティングに必要な文法も身につけられますね。
スコアを伸ばしたい方、そして留学を考えている方にも有効だと私は思います。
まとめ
いかがでしょうか。
最近は書店やインターネットなどに色々な学習素材があります。
どれを選ぶにしても、効果的な方法を自分で見つけなくてはいけません。
自己学習で伸びを感じていないと思っている方、自分にぴったりな勉強方法がわからないという方も私を含めた意外と多いかと思います。
そんな方のために効率的に本当に身につく学び方を教えてくれるのがQQEnglishだと私は思います。
QQEnglishの公式サイトには、QQEコラムに英語の学習方法も載っています。ぜひ参考にしてください。