品質マネジメント国際規格認定スクールのイングリッシュベル英会話は開講時間が24時間、イギリス生まれのカランメソッドをはじめとする18のクラスを自由に受講できるメリットがあります。
しかし、一見簡単そうな退会も登録前に利用規約をしっかり読む必要があります。
休会がない
イングリッシュベル英会話ホームページフッター
月額制なので支払いがないと受講がない、また購入すれば再開とみなされ、継続ができます。そのため、休会という概念がありません。
休会はありませんが、上のような場合、月の途中から一か月休みたい場合は、予約をいれず、180日以内に残りのレッスンを消化するという形になるようです。
急な事態は別として、事前に分かっている場合は、購入の仕方や消化の仕方の工夫が必要です。
退会
休会の概念がないのと同じく、支払いがなければ受講ができないだけというシステムです。
継続が見込まれない場合は、PayPalを利用してクレジット決済をしている方は各々、PayPalをキャンセルしなければなりません。
PayPalをキャンセルする
PayPalをキャンセルするには、PayPalのホームページの「定期決済・購読のキャンセル(個人)」
に行き、5つのステップを踏む必要があります。
図解で丁寧に解説してありますので、その通りに進めると難しくはありません。
銀行口座の方
銀行口座で振込をされている方は、支払いをやめるだけで退会できます。月の途中での退会には注意が必要です。
個人情報の取り扱い
イングリッシュベルの有料会員は、個人情報の登録後、マイページを通して2回の無料体験を受けて、支払いをした時点で料金が発生します。同様に支払いをやめた時点で受講は出来なくなりますが、退会にはなりません。 登録した個人情報がイングリッシュベル英会話に残っている限り、支払いをすれば継続できます。
その点はとても便利なのですが、イングリッシュベル英会話に登録した情報や、画像や動画は抹消できず、利用規約をよく読む必要があります。
イングリッシュベル利用規約によれば、個人を特定できない範囲で個人情報が利用される場合があります。
返金
また、イングリッシュベル英会話のシステム障害であっても返金はないようです。
万が一システム障害があった場合、先生からのコールがない場合は、面倒でも、一 度パソコンを再起動して、緊急用サポートデスク upport.englishにスカイプから連絡する必要があります。
返金がないことを念頭に、全部消化できるようにプランを購入し、消化できるようスケジュールを立てましょう。
イングリッシュベルのデメリット
イングリッシュベル英会話については下記のようなデメリットを挙げる人が多いようです。
デメリット:
イングリッシュベル英会話は1レッスンが300円以上と、他のオンライン英会話スクールと比べると高いです。継続していくとかなりのお金になってしまいます。
たくさんあるクラスに対して、必ずしも希望するクラスを教えることができる講師がいるとは限りません。
たくさんクラスはありますが、カランメソッドとDMEメソッド以外のクラスは他のオンライン英会話のほうが安く、コストパフォーマンスの良し悪しはタイミングと個人のニーズがうまくマッチしないと良くないかもしれません。
クレジット決済の場合、別途PayPalの登録が必要で、退会の時も別途手続きが必要なのは、フィリピンのオンライン英会話サービスの面倒なところですね。
イングリッシュベルはオリジナル教材と市販教材を組み合わせるようですので、別途用意すると言うのは面倒かもしれませんし、見えないコストになりますね。
まとめ
イングリッシュベル英会話は全くの初心者から上級者まできっちり学べる英会話スクールです。他のオンライン英会話よりコストパフォーマンスが悪いと感じるかもしれませんが、体験を受けてみると納得の料金です。
カランメソッドなど以外は普通のコースなので、特色がそこまでないため、高く感じる方もいらっしゃると思います。
コストはかかっても絶対英語力を向上させたい!と言う方は、利用規約をはじめホームページをよく読んで、イングリッシュベル英会話で英語の扉を開いてください。