オンライン英会話を選ぶポイントとして料金はもちろん大切な部分ではありますが、何より重要なのはカリキュラム。
どんな教材を使っているのかでどんなレッスンが提供されているかがわかります。
DMM英会話には7,697以上の教材があります。これだけの豊富な教材が無料なんですからすごいですよね。
この数に私も驚きました。
そしてDMM英会話では独特の勉強方法もあるのです。
目次
DMM英会話の「写真描写」ってどんなレッスン?
DMM英会話のユニークレッスンに「写真描写」というのがあります。
これはどんなレッスンなのか気になりますよね。
「写真描写」ってどんな教材?
DMM英会話の「写真描写」のレッスンを簡単に言うと写真や絵を英語で描写するレッスンです。
そのままで、すみません…
教材は初球・中級・上級とあります。
各レベルのテキストに関して、もう少し詳しく説明します。
初級も中級も、1レッスンで3つの写真や絵があり、各々その写真や絵を描写するのに使える英単語のヒントが日本語訳付きで記載されています。
初級と中級のテキストの違いは、このヒントの英単語数です。
初級の方が英単語のヒントが多いので、語彙力がまだ乏しい私のような初心者にとって英語で説明しやすくなっています。
上級のテキストにもタイトルや質問文には日本語訳がありますが、初級や中級のテキストにあったような英単語のヒントは一切ありません。
テキスト内容も3つの写真や絵があるのは初級と中級と同じですが、上級の場合、1枚目は写真や絵をもとに自分でストーリーを作って、登場人物の気持ちや考えを描写します。
2枚目は2枚の写真や絵を比較して描写します。
更にその2枚を比較した質問が何点かされます。3枚目は解釈の練習で、一見よくわからない写真や絵をもとに出される質問に答える練習となっています。
私はこのレッスンは表現力を伸ばす上でとても大切で効果的だと思います。
自然とスピーキング力とボキャブラリーも増やしていくことができます。
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「写真描写」のレッスンの進め方
「写真描写」のレッスンでは特にスピーキング力が身につきます。
この「写真描写」のレッスンの進め方は、生徒が可能な限りその写真や絵について語る(説明する)とういいたって単純なものですが、1枚の写真や絵だけをもとに相手に何かを伝えるのって本当に難しいと私も感じています。
各レベルごとにもう少し詳しくレッスンについて説明をさせていただきますと、
初級では、3つの写真や絵を英単語のヒントを利用しながらそれぞれ描写説明するトレーニングです。
中級では、描写説明だけではなく、それぞれ3つの写真や絵に関して講師から質問が投げかけられるので、それらの質問に答えられるかというトレーニングもされます。
上級では、難解な写真や絵に関する質問が投げかけられるので、さらに多くの英単語を駆使して英語で表現する、というトレーニングになっていますね。
レベルによって違った角度でレッスンを受けることができる、効率のいい英語上達の学習方法の一つだと私は思います。
「写真描写」のレッスンの受け方
1枚の写真や絵から相手に、しかも英語で伝えるなんてハードルが高そうですよね。
このレッスンの良いところは例文が用意されていないので、自分の力で英語で伝えなきゃ!という良いプレッシャーがあることだと私は思います。
特に初心者の方がレッスンを受ける際は、とても簡単な単語を並べるだけでも良いですし、レッスン中はカメラを少し遠くにおいて、ボディーランゲージも使用しながらでも良いので、英語でとにかく描写説明をする練習をされると良いと思います。
でも私はなるべく文章で伝えるようにしようと心がけて挑戦しています。
日本人はどうしても完璧な文法と発音ができなければ英語を口にしてはいけない、と言うような羞恥心が私を含めてあると思います。
このレッスンでは特にその壁を越えることができることでしょう。
例えば、海外の方が一生懸命、ボディーランゲージを含めながら日本語を話している時って、あなたも一生懸命理解しようとしていませんか?
そして相手の少ない日本語力でも意外とコミュニケーションは十分に取れたりしませんでしたか?
反対のシチュエーションでも同じことが言えますね。
ご自身の今の英語力でもコミュニケーションが取れた!と言う達成感は英会話力の向上にも、継続のモチベーションにも繋がるので、是非「写真描写」のレッスンを通じてその達成感を味わって頂きたいと思います。
絶対にオススメの勉強方法です。
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「写真描写」レッスンのメリットとデメリット
私もオススメしたい「写真描写」レッスン。
ここでメリットとデメリットについても触れておきます。
メリット 〜予習が必要ない&予習がすごい活かされる〜
「写真描写」レッスンのメリットは予習が必要ないことと、逆に予習がとても活かせることだと私は思います。
予習が必要ないことに関しては、あえて予習をせずにレッスンに挑み、これまで培った語彙力や文法力を駆使してとっさに英文を作り描写説明をする練習ができます。
予習が活かされることに関しては、予習で自分が用意した英文をレッスンで披露することにより、講師がその間違えや、より良い単語や言い回しを教えてもらえるということです。
講師がSkypeのチャットボックスを通じて正しい英文を書いてくれることもよくありますし、書いてくれなかったとしても、描いて欲しいと要望すれば書いてくれるはずなので、積極的に質問をすると良いでしょう!
フレンドリーな講師が多いDMM英会話。
私はわからないことはどんどん質問して積極的に行こうと心がけています。
デメリット 〜ズルができる〜
「写真描写」レッスンのデメリットは、生徒がズルをしやすいところです。
これは初中級の方によくあるのですが、現在の語彙力と文法力でも結構伝わるという感覚に味をしめてしまう方がいます。
すると、毎回先生を変えれば同じ言い回しばかりしていてもバレないので、なんとなくレッスンをこなしてしまうのです。
先生がせっかく教えてくれた新しい言い回しも復習せずに忘れてしまうのも、とてももったいないことです。
英語の上達には新しい表現、ボヤブラリーは必須です。
その意味でも常に積極的になんでも吸収する意気込みで取り組みたいですね。
私も気持ちだけはそのつもりです。
まとめ
いかがでしたか?
英会話スクールの講師や、外国人観光客や在日の外国人から「これは何ですか?」と日本の食べ物、建物、祝日の意味、などなど日本のありとあらゆることを質問されると思います。
「写真描写」レッスンでは、そんな突拍子も無い質問にも即座に答えられる力が身につくこと間違いなしだと思います。
続けるほどにどんどん力がつく「写真描写」のレッスン。
ぜひDMM英会話で挑戦してみませんか?
私も断然オススメしたい勉強方法です。
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