今や英会話を学ぶツールとしてナンバーワンの人気と言ったらオンライン英会話ではないでしょうか?
たくさんのオンライン英会話スクールが存在していて、受講者としては選べる幅もとても広くなってきたのは嬉しいところ。
私もオンラインで学ぶ英会話の気軽さと料金の安さにも惹かれて受講している一人です。
スクールによってもそれぞれ特徴がありますが、多くのオンラインスクールでは、フィリピン人講師が主流になっています。
でも近年需要の高さから、ネイティブ講師のクラスを用意するスクールも増えてきました。
オンライン英会話スクールの大手、「DMM英会話」ではネイティブレッスンを取り入れていますが、評判はどうなのでしょう?
今回は「DMM英会話」におけるネイティブ講師の質について私なりに検証してみたいと思います。
目次
DMM英会話のネイティブレッスンとは?何が違うの?
そもそも非ネイティブ講師のレッスンと一体何が違うのでしょうか?
ここでどんな点が違うのか私が感じていることも含めてまとめてみました。
選べる講師が違う
DMM英会話ではネイティブか、非ネイティブの講師を選ぶことができます。
DMM英会話には世界98ヶ国の講師に加えて、7ヶ国からのネイティブ講師が在籍しています。
この国籍の数に私も驚きました。
DMM英会話のいうネイティブとは、英語を第一言語として話す人口が多い国で、DMM英会話では次の7ヶ国を指しています。
アメリカ/イギリス/カナダ/オーストラリア/ニュージーランド/アイルランド/南アフリカ
DMM英会話の講師陣は合格率5%の厳しい採用基準をクリアーした質の良い講師ばかりなので、98ヶ国からの講師でも英会話を学ぶのは全く問題がありません。
ネイティブ講師とレッスンをするメリットは後述しますが、私が思う最大のメリットはより発音や表現に磨きをかけられるというところでしょう。
人によってはイギリスの発音が大好き!という人もいるので、そういう方には生のイギリス英語でレッスンができることがとても嬉しいようです。
もちろんアメリカ英語が好きという方はアメリカ人講師を選べるという具合です。
月々の料金が違う
DMM英会話のスタンダードプランは下記の料金になります。
講師によって料金が異なるというのが特徴。
スタンダードプラン
1日1レッスン(計25分間) 5,980円(税込)=193円/日
1日2レッスン(計50分間) 9,980円(税込)=161円/日
1日3レッスン(計75分間)13,980円(税込)=150円/日
そして今回ご紹介するネイティブ講師と話せるプランの料金はこちらです。
プラスネイティブプラン
1日1レッスン(計25分間)15,800円(税込)=510円/日
1日2レッスン(計50分間)31,200円(税込)=503円/日
1日3レッスン(計75分間)45,100円(税込)=485円/日
スタンダードプランから約3倍近く高いですね。
「DMM英会話」は破格な値段が人気のポイントの一つでもありますが、実際ネイティブのクラスを取りたい場合は、こんなに料金が異なるということです。
私も最初知ったときは驚きました。
ネイティブ講師の国の物価が高いので自ずと人件費も非ネイティブ講師より高くなっていることでしょう。
>>DMM英会話はこちら
DMM英会話のネイティブレッスンの評判は?
では、一番大切なポイント、実際の評判を見て行きたいと思います。
どんな人がネイティブレッスンに向いている?
ではどんな人がネイティブレッスンに向いているのでしょうか?
私が思うにこんな方がぴったりと言えます。
・ある程度の英会話レベルに達した人
・発音を向上させたい人
・表現力をよりナチュラルにしたい人
・他の英会話スクールでネイティブ講師とレッスンをしていた人(非ネイティブ講師とのレッスンに違和感を感じやすいため)
ある程度のレベルに到達したので更に英会話力を向上したい方、これからネイティブの国へ訪れる予定がある方、ネイティブ国とビジネスをする予定の方、または日本にいるそのネイティブ国の方に恋をしてしまった!?方など、ネイティブレッスンを受けることをオススメします。
ただ、非ネイティブ講師とレッスンを受けても英会話力は十分に伸び流と私は確信しています!
様々な国の人の英語を聞くことも大切だと思います。
>>DMM英会話の公式サイトはこちら
実際にネイティブレッスンを体験した人の声
実際にレッスンを受講した人の意見も聞きたいですよね。
・ネイティブならではの知識やフレーズが学べた
・非ネイティブのレッスンだと教科書にある言い回ししか知らなかったけど、新しい挨拶などを教わった!
など、私たちが今まで習ってきた教科書英語とは違うナチュラルな言い回しを学べるというのがいちばんのポイントとして人気もあるようですね。
ネイティブの発音に慣れたい
例えば非ネイティブ講師の中でもフィリピン人の英語はとても綺麗と言われていますが、ネイティブが話す英語は綺麗な人ばかりではないのです!
アメリカ、イギリス、オーストラリアだけでもかなり発音が違います。
英会話にある程度慣れてきた状態で、海外のドラマや映画を見ると、同じアメリカでもかなり違う発音で会話していたりすることに気がつくと思います。
なので、ネイティブ講師と話して、それぞれの国の発音に慣れておくことは大事なのです。
特に、取引先、これからの留学先などが特定の国と決まっている方は、色々なネイティブ講師を受けるよりも、その国に絞って練習をすることも私はオススメします。
独特なフレーズに慣れたい
日本語でも「ヤバいね」に良い意味と否定的な意味があるように、英語にもテキストにはのらない独特なフレーズがあります。
例えば「It’s okay」は日本語の「大丈夫」に似ているような部分があり、「It’s okay」には「いいよ!」のような肯定的な意味もあれば、「結構です」という断る意味も含まれていたりします。
このように、日常生活で培った英語はネイティブ講師ではないと知らないことが多いのです。
こう言った表現を学べるのがネイティブ講師のクラスならではだと私は思います。
より効率的な学習が可能?
非ネイティブ講師と受けるよりより効果的かというと、それは自分のレベルと目標次第です。
海外旅行に行くとよく私が感じるのは現地のツアーガイドの方の英語はとても綺麗な発音とは言えないということです。
しかしアメリカやイギリスの観光客は深く頷いてガイドの方の話をよく聞いています。
ガイドの英語がよく通じているということですよね。
つまり、ネイティブのような英語が話せなくても英会話は通じます。
ただ、アメリカの田舎の州の方と話したりすると、彼らは外国人が話す英語を全然わからないんですよね(涙)
他にも年配のビジネスマンも外国人が話す英語がわからない方が多いです。
都会に住むネイティブは非ネイティブの英語がよくわかり、あまり外国人と触れることが少ない田舎に住むネイティブか年配の都会派ネイティブと会話するには、ネイティブレッスンが必要なのではと私は思います(笑)。
まとめ
まとめとして私が思うことは、
スタンダードプランよりレッスン料が3倍近く高くなっているといえど、留学に行ったり、通学制の英会話学校へ行くより全然安いということ。
英会話を話すなら、やっぱり母国語にする勢いで話せるようになりたい!
という方にはもってこいのプランかと思います!
>>DMM英会話を試してみる