DMM英会話は大手オンライン英会話の中でも大人気な英会話スクールの1つです。
世界105ヶ国からの講師が7,000人以上在籍、教材も7,000以上、24時間受け放題、お値段お手頃、iKnowが無料で使える、などなどメリットがたっくさんあります。
しかし、良いところだけを見て入会すると、期待していたことと違ったり、思わぬ落とし穴があって、ガッカリしてしまうことがありますよね。
そうならないためにも、デメリットを知っておくことは重要です。
知っておきたいDMM英会話のデメリット5選とその対処法
評判がいいと言わせれているところでもデメリットはあるもの。
受講者の私の目から見たDMM英会話のデメリットをあえてあげてみて、対策方法についてもご紹介していきたいと思います。
混雑時は直前予約がとりずらい
私が最も気になったているのは予約についてです。
通勤・通学前後が混み、特に出勤前の6:00代が混む模様です。
またランチ時間も混みます。
早起きしたからレッスンを受けよう!と思っても埋まっていたりするのです。
自分が予約を取りたいと思う時間は他の皆さんもそうなんですよね。
直前予約がとりずらい時間帯の対処法
人気講師やお気に入り講師にこだわらずに検索すると意外と空いている講師がいます。
新しい講師とのご縁と割り切ることも一つの手ですし、また、私は混雑時の直前予約は潔く
諦め、iKnoeで予習・復習の時間にするというようにしています。
>>DMM英会話の公式サイトはこちら
1度に予約できる数が少ない
DMM英会話の1回の予約上限数は、契約しているプランのレッスン数になります。
DMM英会話のプランは1日1レッスン・2レッスン・3レッスンと3プランがあり、例えば1日1レッスンのプランで契約している人は1度に1回の予約しかできません。
予約上限数が少ない中でもうまく予約する対処法
でも、うまく予約をする方法があり、わたしはこのやり方で予約を取っています。
実は次回の予約はそのレッスン開始時間から予約が取れるので、例えばレッスンが6:00開始ならば、講師とのレッスンをスカイプで開始しつつも、次の予約を取ることができます。
またはレッスン終了後の6:25に予約をすぐ取ることで、希望の予約が取れる可能性が高まります。
料金プランの変更や休会・退会はいつでもお得というわけじゃない
DMM英会話は日割り計算はしません。
入会時はいつ入会しても、入会日から毎月の支払いになります。
しかし料金プランの変更や休会・退会は申請時からの対応となります。
例えば、料金プランの変更をしたい時、毎月20日が支払日で1日2レッスンのコースを入会しているとします。
今後は1日1レッスンに変えたいと思い、5月10日に料金プランの変更をしてしまうと、5月10日から契約変更、となってしまいます。
なので、5月10日から5月19日の間に、支払済みの1日2レッスンコースは消滅されるのです。
この間に前プランと、変更後のプランを合算して1日3レッスンできるということもありません。
また休会・退会したい場合も同様で、毎月20日が支払い日なのに、5月10日休会・退会の手続きをしても、5月19日までの支払い扱いとなります。
料金プランの変更も休会および退会も、日割り計算をされるわけではないので、日割り分が返金されることはありません。
損せず料金プラン、休会、退会をする対処法
対処方法は、請求日をきちんと覚えておくことです。
この例だと、5月20日に休会・退会手続きをしても、6月19日までの支払いがされてしまいますので、一番損がないのは5月19日か限りなく近い日に退会手続きをするのが良いですね!
また、料金プランの変更をする際もなるべく5月19日か近い日程で変更をする方が損がありません。
Skypeの通信のせいで授業が不安定な時もある
Skypeって容量を食うんですよね。
なので、生徒も講師も回線の状態によってはSkyepが止まることがあります。
私の友人の話ですが、友人は東京の自宅からレッスンをしていました。
そしてフィリピン人の講師も自宅からレッスンをしていました。
講師の後ろからは鶏の声などがして、田舎に家があるようだったそうです。
偏見で恐縮ですが、フィリピン人講師の回線の方がリスクがありそうですよね。
しかし結果は、東京の友人側の通信障害により、再起動が必要となりレッスンが5分間中断したそうです。
私自身はまだこういった通信トラブルはないのですが、うまく対処できる方法を知っておくといいですね。
Skypeの通信障害を防ぐ対処法
先述の通り、Skypeを開いている時は容量を使います。
レッスン前にパソコン、スマートフォン、タブレットで開いている他のアプリを消す、クロームやサファリでタブを開きすぎている場合は閉じる、デスクトップを整理するなどしてご自身のデバイスを軽くすることをオススメします。
私もついデバイスが重いままレッスンをしていることがあるので、気をつけたいと思います。
またマンションやアパート住まいでWiFiを共有していると、タイミングによっては通信障害がおきやすいです。
その際は、レッスンを音声だけで参加するか、パソコンではなくスマートフォンで参加すると良いでしょう。
その際にスマートフォンのWiFi設定を外さないようにご注意ください!
さもないと、予想外の通信料の請求がきてしまう可能性があります!
ネイティブ講師とのレッスンは別料金
DMM英会話には、プラスネイティブプランといって、英語を第一言語として話す人口の多い7ヶ国(アメリカ/イギリス/カナダ/オーストラリア/ニュージーランド/アイルランド/南アフリカ)の講師と話す特別プランがあります。
ある程度の英会話力がついて、もっとナチュラルな英語を話したい方だけでなく、ネイティブの講師と話してみたい!という好奇心があっても、別料金を払わないと話すことができないのです。
そしてスタンダードプランより約3倍近くの月額料金がかかります。
ここまで料金が違うとちょっとプラスネイティブプランは高いかなと私も思ってしまいます。
ネイティブ講師と話したい時の対処法
ネイティブの人と話してみたい!というだけでしたら、外国人観光客に話しかける、外資系企業が多く集まる場所のバーに行ってみる、英会話カフェに行ってみるなどすると良いと思います。
または、ネイティブ講師が別料金ではない他のオンライン英会話スクールに通うというのもありです。
私が思うに、できるだけたくさんの講師の方と話して見て発音の特徴を理解するのも英語学習において必要だと感じています。
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プラスレッスンチケットが安くない
DMM英会話には「プラスレッスンチケット」といって、レッスンを更に受けたい時に使えるチケットを販売しています。
例えば、1日2レッスンプランを申し込んでいるけど今日は4レッスン受けたい、などというやる気のある日にもってこいのチケットです。
料金は、1枚で500円、11枚購入すると5,100円なので、1レッスン464円となります。
しかも、ネイティブ講師のレッスンには使用できません。
スタンダードプランで一番高い1日の単価でも193円/日なので、非常に割高になっています。
プラスレッスンチケットの対処法
DMMポイントを貯めて購入すれば実質ゼロ円になることもあります。
クレジットカード支払いでコツコツDMMポイントを貯めたり、DMMのサービスを利用したり、友人からの誕生日プレゼントなどをDMMポイントにしてもらったりすると良いでしょう。
コツコツ貯めるこの方法は私もオススメします。
まとめ
いかがでしたか?
どうしても譲れないデメリットがない限りは、色々と対処法もあるのでなんとかなりそうと私は思います。
数あるオンライン英会話の中でも私はDMM英会話はオススメしたいスクールです。
ぜひ無料体験レッスンでその内容に触れて見てください。
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