Best Teacherの退会方法は料金の支払い方によって異なるので、少し分かりにくい部分があります。
今回はその退会方法について詳しく解説していきたいと思います。
目次
Best Teacherの退会方法
はじめにも言いましたが、Best Teacherの退会手続きは支払い方法によって異なります。
それぞれの手続きを1つずつ確認していきましょう。
無料会員・クレジットカード払いの方
公式サイトにログインした状態で、サイト上部のメニューバーにある「設定」の文字をクリックします。
ページ左部の「お支払い・退会」ボタンを選択したあと、ページ下部のサービスの退会の欄にある、「退会申請をする」をクリックします。
退会理由を記入して、「退会する」を選択すれば退会が完了します。
特に難しいことはないかと思います。
Paypal払いの方
Paypal定期支払いの方はPaypalの方から支払いをキャンセルする必要があります。
PayPalのサイトににログインした後、ヘッダーにある歯車のアイコン、個人設定をクリックします。
支払い設定の「事前承認支払い」クリックします。
履歴において、ステータスがアクティブ、マーチャントが株式会社ベストティーチャーとなっている行の「株式会社ベストティーチャー」をクリックします。
定期支払いの詳細において、キャンセルをクリックします。
このプロファイルをキャンセルしようとしています、という確認画面で「はい。」をクリックします。
「この個人設定はキャンセルされており、利用を再開できません。今後定期支払いは実行されません。」という表示がでたら、PayPal定期支払いのキャンセルは完了です。
これでベストティーチャーの退会申請は完了しましたので、退会日に退会処理が行われます。
銀行振込の方
銀行振込の場合は、次回支払日の前日までに退会する旨をお問い合わせフォームから連絡する必要があります。
問い合わせフォームは、Best Teacherにログイン後、サイト上部のメニューバーにある「設定」の文字をクリックします。
ページ左部の「お問い合わせ」ボタンを選択し、内容を入力してください。
Best Teacherでは支払い方法によって手続き方法が異なるのでそれが少しわかりにくいかもしれません。
それぞれの手順自体は難しくありませんが、自分の支払い方法をきちんと確認してそれに合わせて退会の手続きをしましょう。
退会に関する注意点
有料会員の退会の申請をした場合の退会日は?
その月の支払を行った日から翌月の同日が退会日となります。
つまり次の支払日にあたる日が退会日になるということです。
例えば、8月21日に有料会員に登録し、翌月9月5日に退会申請された場合、同月の20日までは利用することが可能ということになります。
また、支払日から数日以内に退会し、それ以降自分がサイトを利用しないとしても未利用分の返金には対応していません。
無駄な支払いが無いように、退会の日は少し気をつけたほうがいいかもしれません。
有料入会後、すぐに有料会員退会の申請をした場合でも返金は一切受け付けていません。
休会制度はあるのか?
他のオンライン英会話サイトでは、退会の他に休会を選ぶことができる場合も多いですが、Best Teacherでは休会制度はありません。
退会するとレッスン履歴などの情報は削除されます。
もしも再開しようと考えても、再開時に退会前の情報を引き継ぐことはできません。
他のオンライン英会話スクールでは休会を選べばデータを残せるのがほとんどなので、退会しか選べず受講履歴等が消えてしまうのは少し残念ですね。
休会制度を望む声も多いそうで、導入も検討されてはいるようです。
退会・休会時に料金プラン以外で費用は発生するか?
退会・休会時どちらも手数料などは無料なので安心してください。
受講証明書・領収書を発行してもらいたい場合
Best Teacherではマイページから受講証明書、領収書を発行することが可能ですが、退会の前日までに行うようにしましょう。
まとめ
Best Teacherを退会したい場合、支払い方法によってその手順が異なります。
それぞれの手順は難しく無いですが、 やり方が同一ではないのは少し分かりにくいかもしれません。
自分がどの支払い方法なのかきちんと確認をしましょう。
また、現時点ではBest Teacherに休会制度がなく、退会すると過去のレッスンの情報等が削除されますのでその点にも注意してください。
退会の前に添削されたWritingレッスンのスクリプトのpdfデータをダウンロードしておくといいかもしれません。