資格試験には英検、TOEIC、TOEFLなど様々ありますが、IELTSも最近注目を浴びている試験の一つ。
こういった資格試験は、自己学習ではあまり伸びない、目標のスコアに到達できないということをよく聞きます。
私もTOEICの勉強を自己学習でしていても伸びを感じず、途中で諦めてしまいたくなる経験を何度もしています。
そこで試験に特化したクラスを受講し学習しているという方は多いですね。
オンライン英会話スクールでも、資格試験専門のクラスも充実していますが、TOEIC、TOEFLに次いで必要性がある人が増えているIELTSにフォーカスを当ててみたいと思います。
ネイティブキャンプではIELTSの対策もできるってご存知でしたか?
今回は、ネイティブキャンプでIELTSの対策をする方法と、他オンライン英会話スクールとの違いをご紹介します!
目次
ネイティブキャンプでIELTS対策とは?
ネイティブキャンプではどんな対策を行なっているのでしょうか?
また、IELTSのスコアが必要になったけれど、実際どんなものかわからないという方も多いかもしれませんね。
私も実はよく知らなかったのでここでまとめてみます。
そもそもIELTSとは?
IELTSとは、正式名称はInternational English Language Testing Systemといい、IELTSと書いてアイエルツと読みます。
海外留学や海外移住の際に必要な資格の1つで、英語力を判断するためのテストです。
イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの高等教育機関へ進学希望の方は、多くの場合IELTSスコアの提出が求められており、アメリカ、カナダなど北米でも、IELTSスコアを採用する教育機関が増えています。
オーストラリア、カナダ、ニュージーランド等への移住の際にも、IELTSスコアが必要な場合があります。
また、就職の際の応募条件、応募書類として必要な場合もあります。
IELTSの試験では結果は1から9のバンドスコアで示されます。
リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの各パートごとのバンドスコアと、平均値のオーバーオール・バンド・スコアが与えられます。
スコアは0.5刻みの表示となります。
IELTSは英語のリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを総合的に試される試です。
IELTS対策はこれらをバランスよく学習する必要があります。
これはなかなかタフなテストと感じてしまいますね。
やはり自己学習や日常会話のコースを受講しているだけでは目標スコアに到達することは難しいかも。
私なら専門的に学べるクラスで学習した方が効率が断然いいと思います。
ネイティブキャンプ基本情報
ここでネイティブキャンプの基本のクラスについて触れておきます。
格安・人気オンライン英会話スクールの1つです。
何と言っても特徴は、「24時間、予約不要で、何度でも受講可能」というこれ以上にないコスパの良いサービスを提供しています。
私もこの安さと柔軟性に惹かれて受講しています。
講師は50ヶ国以上の国から集まり、ネイティブの講師とのレッスンも月額料に含まれています。
講師の質も高いと人気です。
実際私はたくさんの講師の方とクラスを体験していますが、世界各国の講師から学べるグローバルな印象で、レッスンもとにかく楽しいですよ。
通話システムもオリジナルのものを開発しており、1画面で講師と生徒の顔、チャットボックス、テキスを見ることができます。
スカイプ英会話でよくある、テキストを別ブラウザで開くという煩わしさもありません。
このシステムは初めてだったので、私は最初はどうなのかな?と思いましたが、音声も画面もクリア、チャットボックスも見やすいと感じています。
また、テキスト量も1,000を超える無料教材が揃っています。
ただ、IELTSに特化したクラスやテキスをはありませんので、ご自身でテキストを揃える必要があります。
ネイティブキャンプのIELTS講師
ではIELTSのクラスはどうやって受講するの?ということになりますが、
ネイティブキャンプでIELTSに対応できる講師を探す方法は「講師一覧」のフリーワードに「IELTS」と記載して、検索をかけます。
IELTSの教育経験や、受講経験のある講師がいますので、その講師がレッスンをできる時間を狙って予約をすると良いでしょう。
必ずいつも取れるとも限らないので、予約を取っておくことを私はお勧めします。
他のオンライン英会話との違い
先述の通り、IELTSの試験では、英語のリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングを総合的に試される試験で、IELTS対策はこれらをバランスよく学習する必要があります。
ここでは、私がお勧めするネイティブキャンプを活用して各パートを鍛える方法をご紹介します。
他生徒と意見交換がしやすい
ネイティブキャンプには、他ネイティブキャンプ生徒との意見交換ができる無料掲示板「ネイティブキャンプ広場」を提供しています。
ここでは、学習時にふと疑問になったことなどを書き込むことができるので、例えばIELTSの学習の仕方で、より良い方法やアイディアを聞くことができるでしょう。
これは画期的でとてもいいアイデア。
同じ目標を持っている方たちと情報もシェアできるので、絶対に活用してもらいたいシステムとして私もお勧めします。
ここで不安に思っていること、わからないこと、最新情報を得ることが可能になります。
ネイティブキャンプで、IELTSで必要な各パートを鍛える方法
英語の総合理解が必要になるIELTS。
それぞれのパートでの鍛え方を私の視点でまとめて見ました。
スピーキングの鍛え方
Step1、レッスン予約
IELTS対応、またはビジネスが得意な講師を選びます。
Step2、レッスン前
お手持ちのテキストの模範解答を用意するか、スピーキング内容を考えておきます。
Step3、レッスン
レッスンの前半で、用意したものを話し、後半で講師にコメントをもらうと良いでしょう。
リスニングの鍛え方
Step1、レッスン予約
IELTS対応、またはビジネスが得意な講師を選びます。
Step2、レッスン前
お手持ちのテキストで、講師が5分ほどで読める内容のパートをピックアップしておきます。
Step3、レッスン
用意した文を始めの5分で読んでもらい、それに1〜2分ほどで、チャットボックスに答えを記入するというトレーニングをすると良いでしょう。
ライティングの鍛え方
Step1、レッスン予約
IELTS対応、または書きたい英作文の内容・分野に関して詳しい講師を選ぶと良いでしょう。
Step2、レッスン前
ご自身で英作文を作ります。
IELTSでは250文字以上の文を求められますが、1度のレッスンで250文字を添削するのは難しいかもしれませんので、2回以上に分けてレッスンをする気持ちで望みましょう。
Step3、レッスン
レッスンで講師に添削をしてもらい、文法の間違いやより良い表現を習います。
日本語で書かれた同じ内容の作文でも、人によって言い回しが違うように、講師が添削してくれた英作文も文法のあきらかなミス以外は講師によって訂正が異なると思います。
なので、私がお勧めするのは、同じ英作文で複数の講師に添削してもらうことです。
リーディングの鍛え方
Step1、レッスン予約
IELTS、中上級のレッスンが得意な講師を選びます。
Step2、レッスン前
ご自身でお手持ちのリーディング問題を解き、不明点・より詳しい解説が欲しい点を見つけます。
Step3、レッスン
レッスンで講師に、苦手な問題を見せ、より詳しく解説をしてもらったり、アドバイスをもらいましょう。
私が感じるのは、講師のサポートがスコアアップの重要なカギになるということです。
それぞれのパートで相性のいい講師を見つけて、できるだけ同じ講師からレッスンを受けるというのが伸びのポイントになります。
そして、遠慮せずにわからないところ、不安なところはなんでも聞いてみることです。
私もついつい遠慮してしまい、質問ができないままにレッスン終了ということがあったりしましたが、それではのびない!ということ実感して以来、レッスン終了時にはわからないことがないように積極的に行こうと心がけています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
難しいとされるIELTSも目標を持って一歩一歩学んでいけば必ず目標達成することができます。
資格試験に対して、私は必要ならばとにかく早めに学習をスタートすることが大切だと思っています。
レッスン受け放題のネイティブキャンプを活用して、是非IELTSで高得点を目指してください!