自宅で気軽に英会話レッスンを受けることができるオンライン英会話スクールが人気ですが、中でもhanasoとネイティブキャンプが講師の質、サービス、コストパフォーマンスの良さで注目を集めています。
これからオンライン英会話を受講しようという方。
数あるスクールの中から選びたいポイントはやはり評判のいいところ。
そこで注目を浴びているスクールとしたあげられるのが「ネイティブキャンプ」と「hanaso」。
今回はこの二つを私が徹底比較してみたいと思います。
参考にしてみてくださいね。
目次
料金プランで比較!
ではまず、選びたいポイントに一つ、料金についてです。
各スクールの料金プランを見ていきましょう。
hanasoの料金プラン
hanasoには「回数プラン」、「毎日プラン」、「週2日プラン」と、ライフスタイルに合わせやすいさまざまな料金プランが用意されています。
一番人気のある「毎日25分プラン」では月額6,264円で毎日1レッスン(25分)受けることができます。
1レッスンあたり202円です。
月額で一番安いプランは「週2日プラン」。
月額4,104円で25分のレッスンを週に2回受講することができます。
1レッスン(25分)あたりの単価が一番安いものは「毎日50分プラン」で月額10,368円、1レッスンあたり167円です。
また、新規入会で全プランが初月70%オフのキャンペーンをやっていることもあります。
「毎日25分プラン」は1,879円、「週2日プラン」は1,231円、「毎日50分プラン」は3,110円となり、これはかなりの破格のお値段だと私は思います。
ネイティブキャンプの料金プラン
ネイティブキャンプには「プレミアムプラン」と「ファミリープラン」があります。
「プレミアムプラン」は月額5,500円で24時間レッスン回数無制限で受講できます。
ただし、予約には別途コインと呼ばれる別料金が必要です。
予約費用は、各講師の経験やスキルに応じて異なりますが、通常100コイン(200円)です。
また、ネイティブ講師とのレッスンは1,000コイン(2,000円)が必要ですが、今ならキャンペーン中で半額の500コイン(1,000円)です。
「ファミリープラン」は家族の1人がプレミアムプラン(月額5,500円)にご登録することで、その家族が月額1,980円でネイティブキャンプを利用できるお得なプランです。
また、ネイティブキャンプは2018年7月1日 (日) より「プレミアムプラン」が5,950円に値上がりになりました。
既存会員が継続利用される場合は、改定前の5,500円のままで利用できます。
【料金対決】hanaso vs ネイティブキャンプ
1レッスンあたりの料金で比較した場合、無条件ならネイティブキャンプの「プレミアムプラン」(月額5,500円)のほうが無制限でレッスンを受けることができるので安いです。
しかし、予約やネイティブ講師のレッスンを受講する場合はコインが必要なので、hanasoよりも割高になってしまいます。
月額で考えるとhanasoの「週2日プラン」(月額4,104円)のほうが安く、新規入会キャンペーンの初月70%オフなら、1,879円です。
というわけで、hanaso vs ネイティブキャンプの料金対決は、受講のスタイルにもよりますがネイティブキャンプのほうがお得と言えるでしょう。
でも、どちらにしても大変お得な料金設定と言えると私は思います。
講師の質で比較!
次に、各スクールの講師の質を見ていきましょう。
安いからといって飛びついても英語を学ぶ上で一番大切な講師の質を見逃してはいけないと私は思います。
hanasoの講師の質
hanasoには約450名の厳しい採用基準を通過した、フィリピン国籍の講師陣は有名大学卒業の講師が揃っています。
採用後の研修ではレッスンで使える日本語の研修等も含まれています。
日本語対応能力や目的別に講師を探すことができ、ユーザー評価の高い講師が揃っています。
これは私のような初心者受講者にとっては嬉しいかぎり。
ネイティブキャンプの講師の質
ネイティブキャンプにはアメリカ・イギリスなどのネイティブスピーカーや、英語運用能力が非常に高いフィリピン・セルビアなど世界55ヵ国以上の様々な国籍の講師が在籍しています。
ユーザー評価もランキングで表示されており、人気の先生を見つけやすい工夫がなされています。
講師陣の幅広さはグローバルに学ぶ上で嬉しいポイントだと私は思います。
【講師の質対決】hanaso vs ネイティブキャンプ
講師の質に関しては、hanasoもネイティブキャンプもそんなに大きな違いがありません。
在籍している講師は一定の基準をクリアしていますが、相性によっては「良くない」と感じてしまう講師はどこにでも存在します。
私も実際オンライン英会話を受講してみて、相性のいい講師、そうでない講師というのは必ずあるので、こればかりは受けてみないとわからないことということを念頭に入れてレッスンを受けています。
ネイティブが在籍しているということをメリットとするならば、ネイティブキャンプのほうが一歩リードしています。
カリキュラムで比較!
最後に、各スクールのカリキュラムを比較しましょう。
スクールのスタイルを意味付ける大切な要素ですね。
hanasoのカリキュラム
hanasoでは「話せる英語」を習得できるように独自のメソッド(独自の反復学習システム)が導入されています。
この反復学習システムにより、リーディング・ヒアリング・スピーキングの能力を総合的に高めていくことが可能でとても興味深いものだと私は思います。
また、推奨市販英語教材(Side by Side)や無料オリジナルテキストなどが揃っており、初心者から上級者までそれぞれのレベルでレッスンを受けることができます。
初心者から対応できるというのは嬉しいですね。
また独自の反復学習システムにも私が「hanaso」に興味を持つポイントになりそうです。
ネイティブキャンプのカリキュラム
ネイティブキャンプは「カランメソッド」に対応しています。
カランメソッドとは、イギリスで開発された英会話教授法。
相手の質問に対して反射的に答える訓練を繰り返し反射的に答えることによって会話力をつけていくというもの。
ネイティブキャンプはこのカランメソッドの正式認定校です。
カランメソッドは特に日本人が苦手とする瞬発力を伴う会話力を鍛えるのにとても有効なレッスンだと私は感じています。
その他「文法」「スピーキング」「ロールプレー」「ニュース」などのネイティブキャンプオリジナル教材や、キッズ向けの「Let’s Go」など、各レベルに応じたカリキュラムが揃っています。
「カランメソッド」は有料ですが、1,000を超える無料教材があります。
こちらも初心者から上級者まで学べるスクール。
また私が驚いたのが教材の数。
無料テキストの量にも幅広さを感じますね。
【カリキュラム対決】hanaso vs ネイティブキャンプ
カリキュラムに関して、私は両者とも基本を押さえたレッスンを提供していると思います。
ただ、「カランメソッド」を学びたい場合はネイティブキャンプのみの提供となるので、カリキュラムの幅で考えるとネイティブキャンプのほうが一歩上と言えます。
どんな人にオススメ?
以上のことからそれぞれの特徴がわかってきました。
それぞれの特徴からどんな人にぴったりなのかを私なりにまとめてみました。
hanasoはこんな人にピッタリ!
hanasoは様々な料金プラン、カリキュラムが揃っていることから、しっかり学習計画を立てて、予約レッスンを受けたい方にピッタリです。
厳しい採用試験で合格した質の高い講師陣がそろっているというところも安心してレッスンを受けられるポイントだと私は思います。
ネイティブキャンプはこんな人にピッタリ!
ネイティブキャンプは、24時間無制限でレッスン可能なことから、とにかく話して英語に慣れたい中級者以上にピッタリです。
でも、もちろん初心者でも学べるクラスの豊富さも魅力の一つでもあるので、クラスをたくさんとっていけるという利点をいかせばレベルアップの速度も早くなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
hanaso、ネイティブキャンプともそれぞれ特徴のあるオンライン英会話スクールですので優劣付けるのは難しいですが、目的を絞るとどっちが自分の希望に合っているか見えてきます。
迷ったらとにかく無料体験レッスンを受講してみることを私は断然お勧めします。
私も決めるまで様々なスクールの無料レッスンを体験しました。
ここが向いているかもと思えるところが必ず見つかるはず。