今回は、2008年に開講したイングリッシュベルの先生についてご紹介しましょう。
どの学校でもそうですが、自分にあった良い先生に出会うことが英会話レッスンを続けていける大切な要素だと私は思います。
そこで、イングリッシュベルの私のオススメ講師陣をご紹介いたします。
どんな先生がいるのか、チェックしてみましょう。
目次
良い講師選びがオンライン英会話成功のカギ
公表データによると、イングリッシュベルの先生の数は100名以上で、皆さんフィリピン人。
大学を卒業した講師経験者をトレーニングして雇用しているとのことです。
では良い講師がいるのか?大変気になるところです。
私は今までの経験上、オンライン英会話が成功するか否かは、半分は講師の質次第とも言えると思っているので本当にレベルの高い講師陣かどうなのかというのはスクールを選ぶときの一番のポイントにしています。
英会話を学ぶ目的をはっきりと
オンラインに登録して先生を選ぶ前に、とても大切なことがあります。
それは、なぜ英会話を学ぶのか、つまり、目的です。
ビジネスなのか、日常会話なのか、試験対策なのか、発音なのか、文法なのか、などなど、良く考えてください。
目的がない学習は、やる気も起こりませんし、楽しくなくそれが結局続かないでしまうことにつながってしまうと私は思います。
どこに行って、何を食べて、何をしよう!という旅行の目的と同じですね。
良い先生とはどんな先生か?
ご自分の目的は見つかりましたか?
ご自分の目的に合った先生を見つけることが、第一歩です。
そして自分の好奇心を刺激してくれる先生が良い先生の条件の1つです。
では、他にはどんな条件があるでしょうか。
同じ趣味を持っている。
得意分野や専門分野がある。
発音がきれい。
文法を良く知っている。
外国人に教えることが得意。
初級者にあっている。
ビジネス経験がある。
世界情勢に明るい。
というのが、私が長年英会話を学習してきて感じている理想の講師像です。
人それぞれ目的によっても変わってきますが、まず、あなたの目的をクリアにします。
自分の目的が明確になったら、それにつながる良い先生の要素を書き出して見ましょう。
では具体的にイングリッシュベルにはどのような先生が在籍しているのでしょうか。
公式サイトの情報によると、イングリッシュベルの講師採用条件は、英語教師経験や知識はもちろん、親しみやすさも重視しているとのこと。
期待ができますね。
>>イングリッシュベルを試してみる
イングリッシュベルの先生の、専門、得意分野は?
イングリッシュベルのサイトには、先生たちの顔写真入りの紹介があります。
みなさん若々しく、明るい感じの方々ばかりです。
やはり第一印象は定説だと私は思います。
講師が大学で専攻した専門分野は幅広く、様々な分野を専攻している講師の方が多いと私は思いました。
情報工学、教育、心理学、産業、会計などそのラインナップは様々。
きっと受講生の皆さんと同じ専門分野を持った講師が見つかるはずですね。
英語を教える上での得意分野でも、初級や上級、ビジネス会話、TOEICなどのテスト対策、
イングリッシュベルの売りであるDMEやカランメソッドなど、どのような分野にも対応可能ですね。
日常会話を教えてくれる
フィリピンは英国や米国に次いで英語を話す人口が多い国です。
英語力の高さも認められている国ですね。
そんな国で高い教育と訓練を受けているわけですから、英会話の基本である日常会話は講師にとってはお手の物でしょう。
初めて英会話クラス、日常会話クラスに対応できる講師陣が多く紹介されています。
ビジネス会話を教えてくれる
イングリッシュベルには様々な種類のクラスがありますが、その中にビジネス英会話クラスがあります。
ビジネスの様々な場面や目的に沿ったカリキュラムや教材を準備しています。
最近はビジネスのシーンでの英語を学びたいという需要が増えていますから、とても有効だと私は思います。
長い教授経験を持った講師も紹介されていて、ビジネス会話を担当する講師も多いですね。
文法を教えてくれる
どの学校で学習するにしても、まったく文法が分からないレベルでは、たとえ初級クラスでも非効率で、苦労するでしょう。
私もそれで苦労しました。
講師は英語で教えてくれるわけですから、文法がわからないまま授業を受けても理解できません。
英語学習の中でも、文法は自分で学習する分野です。
間違った文法で話しているのを直してくれるのが先生の役目です。
少なくとも中学校で学ぶ基本文法はイングリッシュベルの予習だと思って、ご自分で学び最低限のコミュニケーションができるようにしておくといいと私は思います。
完璧な文法を目指すのではなく、誰が、何を、どうしたいのか、自分が言いたい事を、
先生に理解してもらえる最低限度の情報は組み立てることができるようにしておきましょう。
そうすることで時間を無駄にすることなく、効率的に学習が進むはずです。
そして間違いをきちんと正してくれる講師から学ぶことが大事かなと私は思います。
間違っとことを直されて自分で言い直してみてはじめて身につくものだと私は思っています。
発音を教えてくれる
イングリッシュベルには、発音クラスがあります。オリジナルテキストがあり、
母音(Vowel)、子音(consonants)を基礎から教えてくれます。
私も発音は苦手と感じている分野です。
できる限りきれいな発音で、日本人の発音の弱点を知っている先生から学ぶのが発音上達のコツです。
初級者に分かりやすく教えてくれる
イングリッシュベルには、初めて英会話クラスというのがあります。
初級者を担当する先生も多く在籍しています。
教材も、大人から子供まで対応できるオリジナルテキストが準備されています。
また日常会話クラスもありますから、中身を吟味して、ご自分にあった初級レベル会話を受講することができます。
幅広いレベルに対応できるというのも選びたい要素になると私は思います。
>>イングリッシュベルを試してみる
こんな先生が在籍しています
イングリッシュベルで人気のある先生は、予約を取るのも大変でしょう。
でも人気というのは、自分の目的に必ずしもあっていない場合もあると私は思います。
サイトの講師紹介と予約状況を見ながら、ご自分にとって良い先生を探しましょう。
そしてはじめのうちは色々な講師のクラスを取ってみてそこから自分のお気に入り講師を絞っていくようにするといいと私は思います。
とは言え、どんな先生が人気なのか知りたいですね。3名後紹介しましょう。
アナベル(Annabelle)先生:女性、講師歴12年。スーパーバイザーとして勤務しています。
日本語や日本文化にも興味を持つ、非常に評判の良い先生です。
日本に興味を持っている方だと会話もしやすいので私はお勧めします。
ダニエル(Daniel)先生:男性、講師歴12年。
TESL(英語を第2言語として教える教授法)の資格を持った、ネイティブ講師です。
教えることがプロの先生です。
とても優しく英語を学ぶことの楽しさを教えてくれる先生です。
ソフィア(Sofia)先生:女性、講師歴14年。
正規教師免許を持っている優秀な先生で、人当たりが良いと評判です。
私が緊張しているのを察して優しく楽しいレッスンに導いてくれる先生。
楽しくレッスンに取り組めます。
私が紹介したのはこちらの3名ですが、他にもたくさんの先生が登録されています。
詳細な自己紹介をご覧になって良い先生を探してください。
全体的にとてもフレンドリーで何より教えることが好き、と感じる講師が多いというのが私の印象です。
その意味でもお勧めできるスクールです。
まとめ
今回は私がお勧めする講師をご紹介しましたが、他人の評価が良くても、それは皆さんに当てはまらないかもしれません。
受講者側の目的、性格、英語レベルなど色々な条件によって、良い先生が、悪い(自分にはあわない)先生になると私は思いまます。
もちろん態度や教え方などが悪い先生がいるかもしれませんが、あくまでもご自分の目的や英語レベルなどを基に、体験レッスンを行い、先生探しから始めてみてください。
素敵な先生を見つけてみてくださいね。
>>イングリッシュベルを試してみる