自分の都合に合わせてレッスンを予約しやすいことは、オンラインの英会話スクールのよさの一つです。
しかし、どうしても予約をしたあとに都合が悪くなり、ドタキャンしなければならないこともあるでしょう。
また、稀ではありますが、講師側から突然ドタキャンされる場合もあります。
そのような場合に授業料は返還されるのでしょうか?またレッスンの振り替えはあるのでしょうか?
この記事では、実際に無料体験レッスンを体験した私が、産経オンライン英会話で、授業をドタキャンしたorドタキャンされた場合はどうなるのかについて解説します。
>>産経オンライン英会話を実際に受講したレビューの結果はこちらから
目次
産経オンライン英会話でドタキャンした場合
産経オンライン英会話では、レッスンが終わると、自分の希望する時間に次のレッスンの予約できます。
ところが、どうしても当日になって都合が悪くなる場合もあるでしょう。
そのようなときは、スケジュールの変更やレッスンのキャンセルをすることはできます。
しかし、せっかくのレッスンを無駄にしないために、次のことを知っておきましょう。
授業料の返還は?
産経オンライン英会話は月額制で、一日に受けられるレッスンの回数が決まっています。
授業を受けられなかったからといって、その日の授業料が返還されることはありません。
ドタキャンによってペナルティーで追加に料金を支払うことはありませんが、ドタキャンした分のレッスンは消化したものとみなされます。
ドタキャンする前に、キャンセルの方法を知っておこう
ポイントは、レッスンの60分前までにキャンセルすることです。
60分前までに予約をキャンセルをすれば、そのレッスンを消化したことにはなりません。
新しく予約を取り直し、レッスンを振り替えることができます。
レッスンのキャンセル方法は、まず、会員ログインをした後、メニューの「レッスン予定」を開きます。
現在予約しているレッスンの一覧が表示されるので、キャンセルしたいレッスンを選び、「レッスンをキャンセルする」というボタンをクリックすれば、キャンセルできます。
レッスンの30分前まで予約が可能なので、都合のいい時間を選び直して予約をとりましょう。その日できなかったレッスンを、次の日に振り替えることはできないので注意が必要です。
無料体験レッスン時も条件は同じでした。せっかく無料で提供されている2回分のレッスンを有効に活用しましょう。
講師に授業をドタキャンされた場合
稀ではありますが、講師側からレッスンをドタキャンされる場合もあるようです。
その場合の対処法と、ドタキャンされない講師の選び方について解説します。
その取扱い
講師側のトラブルや不具合などで、指定した講師がドタキャンした場合は、レッスンが他の講師に変更される可能性があります。
指定した講師以外による代講レッスンを希望しない場合は、『代講設定』の画面から、「代講を希望しない」にチェックを入れて登録しておきましょう。
そうすると、指定した講師からドタキャンされた場合は、振り替えチケットが発行されます。
産経オンライン英会話でドタキャンされることってあるの?
産経オンライン英会話では講師を採用する際にしっかりと選考されているため、講師の都合によるドタキャンはほとんどありません。
しかし、講師のいる現地(フィリピン)では、日本に比べるとインターネットの回線不良などがおこりやすく、また、自然災害などによる停電など不測の事態の結果、ドタキャンになってしまう場合もあるようです。
ドタキャンされにくい講師の見つけ方
仕事や家庭のことで忙しい中レッスンを受けるのに、ドタキャンされるのはできるだけ避けたいものです。
ドタキャンされにくい講師を選びたい場合は、次の点に気をつけるとよいでしょう。
- 人気のある講師を選ぶ
予約がたくさん埋まっている=人気のある講師は、信頼されている講師でもあります。
日々のレッスンの積み重ねなしに信頼を得ることはありません。
人気があるということは、きちんとレッスンが行われているという証拠でもあります。
人気の講師であれば、自分の都合でドタキャンするような講師である可能性は低いでしょう。
- 継続年数の長い講師を選ぶ
これも講師の信頼度に関わります。
継続年数が長いということは、講師として会社に信頼されているということでもあります。
信頼度の高い講師であれば、ドタキャンされる可能性は低くなるでしょう。
キャンセルが続くとモチベーションが下がるので、できるだけ継続して授業を受けましょう。
英会話を上達させるには、毎日少しでも英語に触れ、継続することが大切です。
その継続が一度途切れてしまうと、「まぁいいか」とダラダラとレッスンを受けない日が続いてしまう可能性もあります。
モチベーションを下げないためにも、レッスンをキャンセルしてしまった場合は、できるだけ早く次の予約を入れて、継続してレッスンを受けられるようにしましょう。
- インターネット環境の良い講師を選ぶ
産経オンライン英会話の講師は自宅からレッスンを行います。
体験レッスン時も講師のネット環境の都合で途中途切れることがありました。
ですので、インターネット環境が安定している講師を探しておくのも大切になるでしょう。
まとめ
レッスンのドタキャンはできるだけ避けたいものです。
しかし、どうしても都合がつかない場合は、レッスン60分前までに予約をキャンセルすることを心がけ、毎日継続してレッスンを受けられるようにしましょう。