オンラインで英会話レッスンを受けるときに、何を基準にするでしょうか?
コストですか?授業のクオリティでしょうか?
ひとつの答えとして、「ブランド力」というのがあります。
大手出版社である学研が運営しているオンライン英会話サービスが、Kimini英会話です。
学研というと教材を開発して70年と歴史のある出版社ですので、そのブランド力は非の打ち所がないでしょう。
価格.comの口コミでも人気第4位で評判の高いオンライン英会話サービスですね。
目次
申し込み手順
多くのオンライン英会話サービスが採用しているように、無料で体験レッスンを受講したあとに本登録(有料会員)という流れになります。
最初にKimini英会話へアクセスします。
まずはKimini英会話の登録ページから、IDとパスワードを登録しましょう。
「IDを登録するのが面倒くさい!」という方は、GoogleやFacebookのアカウントでログインできます。
Kimini英会話用にアカウントを新規作成したほうが一概には言えませんが、頭に入れておきたいことですね。
IDとパスワードを新規登録すると、名前やメールアドレスなどの個人情報を登録しないといけません。
生年月日・性別は必須ではありませんので、個人情報を気にされる方は名前とメールアドレスでいいでしょう。
これで終わりです。
Kimini英会話を選ぶ理由
最初に紹介しましたように、学研のもつ「ブランド力」は大きいでしょう。
教材をこれまで長年にわたって開発してきた会社です。
「オンライン英会話でもなんかやってくれるんじゃないかしら」
と期待を抱かせてくれます。
数多くオンライン英会話サービスがあるなか、口コミ評判4位というのは伊達じゃありません。
Kimini英会話のメリット・デメリット
Kimini英会話のメリット
スカイプ(Skype)が要らない
レッスン受講のためにスカイプを使わないことをメリットとして挙げるのには賛否両論あります。
独自のアプリケーションを使ってレッスンを受講できるオンライン英会話サービスはKimini以外にも存在します。
しかし同時に厄介なのがスカイプ!
「どうして英会話のレッスンを申し込むのにスカイプが必要なのか?」
「Skype IDを探すのが面倒だ」
「環境によってスカイプの使い勝手が違う!」
という声もしばしば。
Kimini英会話専用のアプリがあればそういった心配もなく、スカイプに依存することなくレッスンのクオリティが一定に保たれるということがありますね。
月々2980円から受講可能
昼間のみ受講できるプランでしたら、半額の2980円でレッスンを受けられます。
1回25分当たりのレッスンが114円とおトクなのは、コストをかけないで英会話を上達したいという方にとって朗報なのではないでしょうか。
予習・復習の課題つき
オンライン英会話サービスでよくあるのが、講師が話していることを訂正してくれないというのがあります。
つまり自分の英語力がアップしているのか停滞しているのかわからないということですね。
Kimini英会話が打ち出している課題のシステムは、そういった受講者の不安を取り除いてくれるものです。
1つのレッスンを確実に消化すること、それが英会話上達のカギとなるでしょう。
Kimini英会話のデメリット
教師がフィリピン人
多くのオンライン英会話サービスに共通するのが、講師がフィリピン人であるということです。
Kimini英会話の人気の高さを見る限り、講師がフィリピン人であることを気にしている人はそれほどいないということでしょうか。
個人的な体験で申し訳ないのですが、ESL(English as a Second Language)の講師はネイティブであるとは限りません。
フィリピンのセブにある英会話学校へ語学留学する社会人や学生がいることも珍しくはありません。
英会話上達のコツは「ひたすら喋ること!」につきます。
とはいっても、リスニング上達の障壁になっている点は否めません。
これといった特徴がないこと
確かに独自のアプリを用いていることや、価格は安いというのはあります。
しかし「肝心のレッスン内容は?」と調べてみても、Kimini英会話のサイトで前面に押し出されていないのも事実です。
フィリピン人講師が多いのもよくあるシステムです。
また実績という点でも、英会話教室を運営する会社や世界的に実績のある会社がオンライン英会話サービスをおこなっていたりします。
「教材といえば学研!」という割には、これといって打ち出せる特徴がないというのは気にかかるところですね。
まとめ
いかがでしょうか。
Kimini英会話の特徴は、コストの安さ・独自の受講システム・課題を与えてレッスンの消化を促進する・運営会社学研の実績といったところでしょうか。