世界中にオンライン英会話サービスを提供しているEFイングリッシュライブ。
講師がネイティブ講師ということもあり、安心してレッスンを受講できると評判です。
とはいえ
「レッスンのレベルが高すぎて、ついていけない」
「まとまった時間が取れない」
「レッスンに一区切りついた」
という方もおられるでしょう。そこで、イングリッシュライブの退会方法について紹介したいと思います。
目次
休会や退会の方法を教えて!
休会という考えはない?
多くのオンライン英会話サービスは休会と退会を用意しています。
休会というのは一時的に中断して、再び再開する余地を残しておくことですね。
休会期間中は一切お金が引き落とされるということはありません。
それに対して退会というのは、登録していたオンライン英会話サービスから自分のアカウントを消してしまうことですね。
この場合は名前やクレジットカードの番号など個人情報は消去されます。
ですので再開したい場合は、再びアカウントを作り直す必要があります。
ところが、イングリッシュライブには休会というシステムがありません。
正確に言うと、休会と退会の境界がほかのオンライン英会話サービスに較べてあいまいだということです。
これまでほかのオンライン英会話サービスを利用していた方にとってピンとこないでしょうから、退会の説明をしたいと思います。
退会(解約)するとどうなるのか?
イングリッシュライブでは「退会」という言葉を用いずに、「解約」という名称を用いることがあります。どうして「退会」で統一させないのか不思議ですよね。
一瞬、「退会」と「解約」は違うことなのかと思ってしまいます。
どうもイングリッシュライブの公式ページ(英語版)を確認すると、Cancellation(解約)という言葉が使われていますね。
個人情報を消すという意味での「退会」ではなく、購読を取りやめる(cancel your subscription)ということでちょっとニュアンスが違うみたいですね。
「『退会』と『解約』って違うの?」とお思いの方もおられるでしょうから、注意しておきたいですね。
ともかく解約してもいつでも、レッスンを再開させることは可能です。
退会(解約)の方法について
無料体験と有料会員とで違いがある?
ネットに散見されるのは、「無料体験と有料会員とでは解約方法が違う」というものです。
確かに以前は無料体験はオンライン上から解約手続きが可能でした。
ところが2018年3月6日以降は、電話でしか解約手続きができないように一本化されました。
ですので、以前のように「無料体験と有料会員とでは解約方法が違う」ということはありませんので注意しましょう。
退会(解約)方法はきわめてカンタン
イングリッシュライブを解約する方法はいたって簡単です。イングリッシュライブに電話で解約の旨を伝えるだけです。
ただし電話で解約を行なった場合、確認メールや書面が送られます。
トラブル防止のためですね。連絡先であるカスタマーサポートの情報は、
電話番号: 03-6892-0001
受付時間: 平日10:00 – 17:00 (12:30 – 13:30を除く)
です。海外に本社のあるイングリッシュサービスですが、日本語対応ですので気軽に行えます。
別に英語で解約を伝える必要はありません。
ただし更新予定日の1営業日前までに連絡しないと、次の月もクレジットカードから引き落とされます。
注意しましょう。
退会時の注意
返金対応はあるの?
よくあるご質問のページにもあるように、月の途中で解約しても日割りで授業料は返金されることはありません。
注意してくださいね。
その代わり解約した場合でも、すでに支払っている月のレッスンは受講できます。
ですので契約更新日ギリギリになって慌てふためく前に、あらかじめ解約手続きをして月末までレッスンを受講するのが得策でしょう。
解約後のアカウントの取り扱いは?
よくあるご質問のページを確認する限り、イングリッシュライブの場合には個人情報が抹消される完全退会というシステムはありません。
つまりレッスンをいつでも再開できるように、アカウントの情報は残されています。
実際、解約後のアカウントはAlumni(卒業生)扱いになっています。解約後もアカウントにログインすることで、引き続き無料のレッスンを受けることは可能です。
さらに、毎日メールで無料のニュースが送られてきます。
もしどうしても個人情報が残されているのが不安だという方は、イングリッシュライブのカスタマーサービスに掛け合ってみるといいでしょう。
仮に個人情報が消えたとしても、レッスンの再開はできないことは胸にとどめておくべきですね。
まとめ
EFイングリッシュライブはスウェーデンを本部とするオンライン英会話サービスです。
なので、日本で運営されているオンライン英会話サービスとは規約に若干の差があります。
ただレッスンや講師の質自体は高いですので、英語の総合力(リーディング・リスニング・スピーキング・ライティング)をつけたいのでしたらおすすめのサービスだと言えるでしょう。